静岡県立大学

県立大学は、有度山丘陵北麓の斜面を利用して造られた大学で
校舎の配置は、南北の斜面に軸線を通し、東西に校舎をシンメトリーに配置されている。
中央正面の南端には、モニュメント広場を囲むように講堂が配置されている。

建物の外壁は古くなるほど味わいの出る赤レンガ造り。

イタリア人建築家の設計です。

各棟の天井は自動開閉式のガラス天井で、開放感あふれる施設です。
各棟が渡り廊下で結ばれており、雨天時でも車椅子利用者が雨に濡れずに移動できるよう設計されている。